読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【アーキタイプ考察】アグロヴァンプ

アグロヴァンパイア、それは最速の名を持つアーキタイプ

f:id:zerosensen145:20170124235737j:image

 

今回はアグロヴァンパイアについての記事である。前回と同じく、構築からプレイング、その対策に至るまで管理人であるRRRが思うことを書きしたためる。

 

・「アグロヴァンプとは?」

全リーダーのアグロタイプのデッキの中で、最も相手ライフを削るスピードが早く新弾環境になる度に名前がTier上位にあがってくるアーキタイプ

フォロワーの攻撃性能もさることながら、その圧倒的な数のバーンカードは他のアグロデッキを圧倒する。

f:id:zerosensen145:20170125001858j:image

[ファンファーレ] お互いのリーダーに1ダメージ。

f:id:zerosensen145:20170125001911j:image

相手の場にフォロワーが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。

f:id:zerosensen145:20170125002010j:image

(進化前)

自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ

(進化後)

進化時 フォレストバット1体を出す。

自分の場にフォレストバットが出るたび、相手のリーダーに1ダメージ。

f:id:zerosensen145:20170125002126p:image

自分の場にフォレストバットがいる状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出す。

自分の場にフォレストバットを含めてカードが4枚ある状態で自分のターンを終了したなら、さらに1体出し、相手のリーダーに「自分の場のフォレストバットの数」と同じダメージを与え、このアミュレットを破壊する。

f:id:zerosensen145:20170125002223j:image

自分のリーダーに2ダメージ。

相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。

 

他にもあるが、これに「デモンストライク」などのニュートラル火力や「デモンストーム」などの除去兼火力を加えると、バーンダメージだけでどれほどのライフを持っていくのか頭が痛くなるほどである。

 

相手のデッキに全力を出させる前に圧倒的なスピードで勝利の2文字を手にするアグロヴァンプ。

さて、気になるテンプレート構築を見ていこう。

 

・「構築編」

f:id:zerosensen145:20170125003042p:image

個人的に環境初期でたまに使っていたアグロヴァンプである。誰が組んでも、ベースは殆ど同じなはずだ(まだそこまでカードプールがないせいもあるが)。

 

手札にあるカードをただひたすらに投げつけていくこのデッキはプレイングによるブレが少なく、レジェンドを使わないため比較的安く組めることから初心者にオススメのデッキであると言える。

また1試合がデッキの性質上、勝っても負けても早く終わるためランク戦を周回するのに時間効率がよく、環境が噛み合ってさえいれば素晴らしいスピードでBPをもぎ取ることが出来る。

 

masterプレイヤーでポイント集めをしている人も1度はお世話になったことがあるのではないだろうか。

 

・「プレイング編」

アグロヴァンプを使う上で、一つ心に置いておかなければならないことがある。それは、バーンカードはなるべく相手プレイヤー本体に当てるということ。

例えば、「鋭利な一裂き」は相手のフォロワーにもダメージを与えることが出来る。

f:id:zerosensen145:20170125003746j:image

これは、アグロヴァンプ自体が非常に息切れしやすいデッキであるということを踏まえると納得がいく。

デッキ半分以上が1.2PPで構成されているこのデッキは、早い段階からダブルアクション(※)を取ることが可能であり序盤は圧倒的なテンポを得ることが出来るのが最大の強みである。

※1ターンでカードを2枚使うこと。

 

しかし、故に高速で手札がなくなっていく。20点というライフは実に絶妙で、少しでも回復を重ねられると相手の反撃を許してしまうことがあるのがこのデッキの弱点だ。すなわち、直接火力は出来るだけ本体に当てて素早くゲームを決めたい。

 

・「対策編」

アグロヴァンプには回復するカードが物凄く刺さる。これは上記でも述べたように、回復されすぎるとこちらの息切れが先に来てしまいどうしようもなくなってしまうからである。

まずは、ニュートラルの対アグロメタ最高峰2PP。

f:id:zerosensen145:20170125004353p:image

「ユニコ、頑張ります♪」

自分のターンのはじめにライフを2回復するニュートラルフォロワーである。2/2という2マナ標準スタッツに、序盤の本体のダメージを抑制してくれるフォロワーである。基本的にアグロがユニコと対面した場合、真っ先にユニコの処理を求められるため相手のテンポを損なうことが可能である。

「鋭利な一裂き」など、プレイヤーが受けると痛い火力スペルを受けてくれれば御の字だ。

 

f:id:zerosensen145:20170125004658j:image

ヒーリングエンジェル。最近アグロがきつい様々なデッキで2.3枚投入されることがあるニュートラルフォロワーである。回復量は微小なものの、少しでもテンポを遅らせることで自分のデッキの強みが出るマナ域までゲームを押し上げることに貢献する1枚だ。

 

ここからは各種リーダー専用の回復カードを見ていきたいのだが、その話をする上で一つ言っておかなければならないことがある。

読者の皆さんもこの時点でお気づきの方も多いとは思うが、現時点のシャドウバース(2017年1/25)には、「まともな回復手段が存在しないリーダーがある」ということだ。

 

具体的にはネクロとドラゴン、そしてロイヤルの3つである。

いやいや、待ってくれRRR(管理人)。ネクロにもドラゴンにもちゃんとあるだろう。

f:id:zerosensen145:20170125005153p:image

守護

ラストワード 攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊する(攻撃力最大のフォロワーが複数いるなら、その中からランダムに1体)。「破壊したフォロワーの攻撃力」と同じだけ自分のリーダーを回復する。

 

f:id:zerosensen145:20170125005238p:image

自分のPP最大値を+1する。

カードを2枚引く。

自分のリーダーを3回復。

 

結論から言おう。まず間に合わない…(´•ω•`)。

7ターン目にカムラを出すターンにはその前のターンでインプランサーが進化状態で殴ってきている。もう自分のライフは10あればいい方、5を切ってるなんてこともざらにある状況だ。そんな状況でカムラを出しても間に合わないし、仮に出せたとしてもフォレストバットやキラーデビルが並んでいるような状況では大した回復量は見込めないためカムラは対アグロヴァンプには役に立ちづらいカードと言える。

 

続いて竜の闘気だが、まぁ3回復したところで盤面に触れているわけではないのでタコ殴りにあって負けだろう。

 

この3つのリーダーに関してはデッキを早めにしてアグロヴァンプと勝負に出るか、守護を多めにして上記の回復ニュートラルフォロワーと合わせてなんとか凌いでいきたいところだ。それでも、アグロヴァンプは基本有利だと思われる。

 

では、残りのリーダーを見ていこう。

リーダーとしてコントロールの色が強いのにも関わらず、まともな回復カードを上級アルケミストしか持たないウィッチ。

f:id:zerosensen145:20170125005832p:image

[ファンファーレ]土の秘術 自分のリーダーを5回復。

秘術ウィッチでは、このカードをどれだけ握れるかで対アグロヴァンプの勝率に大きく関わってくる。秘術ウィッチによく3投されるのはそのためだ。

 

その他ドロシーウィッチなどが相手の場合は先に殴りきることが出来るだろう。

 

次にアグロ殺しの回復カードを持っているエルフ。

f:id:zerosensen145:20170125010146p:image

[ファンファーレ]自分のリーダーを「自分の他の手札の枚数」と同じだけ回復。

 

まぁ強すぎる。リーサルさよならいおんって管理人は呼んでたり(笑)これをバウンスで使い回されたりしたらまず勝てないし、場合によっては1回使われただけでもかなり厳しいだろう。

 

さらに序盤のエンシェントエルフも、アグロヴァンプには地味に効いてくる…。

f:id:zerosensen145:20170125010402p:image

[ファンファーレ]自分の他のフォロワーすべてを手札に戻し、戻したフォロワー1体につき+1/+1する。

 

またアグロヴァンプは自分のライフも自分で削るカードが多いため、場合によっては逆にリノセウスでリーサルされてしまった…なんてこともある。

よってエルフは比較的厳しいマッチアップを強いられるだろう。

ただ、最近のエルフを見てるとライオンを搭載しているレシピをあまり見かけないので、もしかしたらチャンスなのかもしれない。

 

最後にビショップ。言わずもがな、ビショップは回復カードの宝庫だ。ましてや「バハムート降臨」環境はエイラセラフ等の回復カードを大量に投入しているビショップがほとんどなので苦戦を強いられるだろう

 

如何だっただろうか?

環境最速の力、是非1度試してみてはどうだろう。